開業の方法>知っておけ！フランチャイズ独立起業時の最大注意点！（前編）

独立開業にも、様々なタイプがありますが、
ここでは、少し観点を変えて、
「フランチャイズ」方式での
独立開業を考えてみたいと思います。
フランチャイズというのは、
一般的に益の一定の割合を
納付金としてえるかわりに、
製品や屋号、また時には販売・製造設備や
広告なども提供されるというもので、
独立といっても特殊な方法になりますが、
使いようによっては素晴らしい結果を生むでしょう。
これはフランチャイズの特性を
良く生かすようにすれば
必ず成功するようになっています。

まず、フランチャイズを行う前に、
自分がそのブランドや業種に対して
愛着が沸くかどうかです。
この方式は、ロイヤリティやマージを
本部に上納してゆくわけですから、
自分勝手にできないばかりでなく、
商品や屋号を受け持つわけですから、
本当に本部の方針に心が沿っていないと
問題が起きるようになります。

自分が、この屋号を受け持つにあたって、
誇りを持てるか？
利潤の一部を上納しつつも、
多少なりとも、感謝のような心があるかということです。
フランチャイズにも、実は思想があって、
本部の方向性というものが
その会社によってしっかりとあるものなのです。
自分が思い描いていた経営方針と本部が合わない場合、
絶対に失敗をします。
沢山そういう例を見てきました。
では、あなたがFCに取り組むにあたって、
どのようにその会社を見分けながら、
自分にあった判断をして選んで
ゆけばいいのでしょうか？（後編に続く）