開業の方法>仕入れ価格が高く、利幅が取れない時！どうするか？

よく知られた話ですが、
ＰＣコンピューターの原価率は非常に高く、
殆ど利益がないと言われます。
これは大手の家電量販店にとっては
相当なジレンマで、
需要はあるが利幅が取れないということになって、
そういうＰＣのコーナーを常設するだけで、
赤字が出るということがあるそうです。

最近は少し変わりつつかるメーカーもあるようですが、
基本的に、国産メーカー製品の利幅は非常に厳しいです。
こういう問題にみな突き当たって、
結局、どういう方向にシフトするかということなんですが、
それが、「中古販売」なんですね。
大手が新品販売と共によく手がけている事業に
「中古品の買い取りと販売」
業務が目立ち始めましたが、
これは、新品をメーカーから仕入れて売るよりも、
利幅が取れるからなんです。
つまり、中古販売の方が儲かるということなんですね。
特に、家電とは違って、ＰＣというのは
買い替えのサイクルが早いので、
こういった技が持続的、継続的に果たせるようになり、
立派に収益が上がって行くということになっているんですね。
これは本屋も同じです。

買取して販売した中古本のほうが利幅が大きいそうです。
下取りをしてまで買って販売しても、
新品販売よりも儲かるというのですからね。
こういう観点で、みなさんの店も
あまりに利幅がない商品で、
買い替えサイクルの早い商品があれば
中古販売も考えてみるといいと思います！



あと、
仕入れと販売価格との差、利幅がきになりますよね？
気になる人のために、サイトを作ってみました。↓
http://dokuritukaigyou1.web.fc2.com/index/siire1.html