開業の方法>売れない在庫は処分すべきか？抱えるべきか？

売れない在庫は処分すべきか、
抱えるべきか。
この判断は、事業主によって
決済されるべきでしょうが、
コダワリだけでは商売は継続できません。
その判断の基準を数値で見る方法に、
在庫回転率を出すという作業があります。
在庫回転率です。

貸借対照表の製品と損益計算書の売上高から計算します。

　製品回転率　＝　売上高／平均在庫高

これが回転率になります。

商品が売れて仕入れて
それがまたなくなるまでの効率をあらわすものです。
在庫というものは、
管理しているだけでも経費がかかります。
また単価の高いものほど、
回転率が悪いと損失も抱えているという
自覚がいるでしょう。
それが売上げに対して
どれくらいの比率を持つのかを
効率計算する方法です。

事業主のコダワリで、
つぶれた店も多いわけですが、
いつでもお客の要望に応えられるように！
という考え方で損失を大きくし、
駄目にする場合も少ないないのです。
在庫を抱える以上、
その商品の販売やサービスに関して、
責任を持とうとしなれば
事業主とはいえないわけです。
お客の要望を商品やサービスで
満たしてこそ、価値があるのであり、
それ以外のものは損失となるのです。


あと、
在庫が残ってしまうのは、どこかに判断ミス
があるんですね！商材をそのまま売ってはいけません！
これを知ってください！在庫解消です！↓
http://dokuritu3.web.fc2.com/index/syouzai1.html

<原価で売ったとしても損せず、裏側で利潤を残す方法！　雇用人選虎の巻！どんな人が何処に向いている？(前編）>